2011年最後のガマニア全体ミーティングが、12月19日に開かれました。大トリを飾るゲストは大御所であるだけでなく、ゲーム業界との関係はさらに深いものがあります。バハムートゲーム情報サイト創設者陳建弘氏(人呼んでSega)を招いて、ゲームへの情熱から、ゲームサイト創業までの熱き道のりを惜しみなく語ってもらいました。 15歳の誕生日を迎えたばかりのバハムートは、現在250万を超える会員を抱え、毎日2,000万近くのページビューがあり、台湾でランキング6位のサイトです。そして、最初のバハムートは、実はSegaが中央大学大学院に在籍していた時に、ふと思いついて作った、ゲームについて話し合うただのBBSでした。 その後は縁あって、スポンサーの資金援助の下、バハムートは正式に創業しました。Segaは社長業をスタートさせ、仲間たちとともに昼間はプログラムを書くことに集中し、仕事が終わればオフィスに残って《ディアブロ》をプレイして、お腹が減ればセブンイレブンで済ますという「オタク生活」を始めました。オタクはオタクでも、夢を事業にできて、Segaは創業して以来最も楽しい時だったと振り返っています。 最初のバハムートはこのPentium100のPCで生まれた 創業チャレンジ1:明確な分担 ネット広告収益を開拓 しかし、楽しい一年が過ぎ、Segaは資金がもうすぐ底をつくことに気がつきました。毎月決まって消えていくものは設備・人件・家賃・通信などを含む費用で、会社を倒産させないためには、頑張って損益のバランスを良くしなければなりません。もともと権限と責任の区分が曖昧だった会社も、仕事の分担をはじめ、社員に始めたばかりのネット広告業務を任せました。けれども、芽生えたばかりのネット広告は業者に「虚構」であると見られていました。その後、ゲームメーカーに虚構と現実を統合した「ネット初売り」を実現させてはじめて、徐々にネット広告に実際のイベントを組み合わせた収益モデルを探り当てました。 創業の道のりはもちろん全てが順調に行くものではありません。収益の問題を解決した後、Segaはまた強敵が迫っていることに気がつきました。バハムートのアクセス数はもうトップではなく、新興のサイト-ゲームベースに一挙に抜かれてしまいました。さらにゲームベースは広告のクライアントに「バハムートはただのゲーム機のコミュニティにすぎない。オンラインゲームのプレイヤーはみなゲームベースにいる。」と言いふらして、バハムートのクライアントに対するトップイメージを失わせました。 創業チャレンジ2:競争相手の強襲 足並みそろえて 試練が進歩をもたらすように、Segaはバハムートに足りない部分を検討し始めました。まず、新しく加入したユーザーにとってハードルが高く、ベテランも親切ではありません。しかし、Segaは苦労して培った話し合いの雰囲気に妥協をしたくありませんでした。それで、より簡素化したフレンドリーな「しゃべり場」を開設しました。 さらにユーザーのカスタマイズ化した分身である「アバター」サービスを導入して、プレイヤーたちに自らアバターの服装パーツを作らせました。また、バーチャルマネーシステム「バ幣」とインタラクティブボーナスシステム「経験値」を組み合わせて、コミュニティにプラスの循環をもたらしました。プレイヤーは描くことが好きで、作品がより多くの人にシェアされるのも好きです。勇者のスタイル、バ幣と経験値はしゃべり場の人気をさらに高めました。そのため、進化したバハムートは勢いに乗り、再度ゲームコミュニティの王座を奪い返し、現在に至っても不動だにしません。 ゲームを愛するガマニア人の多くはみなバハムートのベテランで、質問の際にも非常に盛り上がった。 Sega自身の評価として、その他のコミュニティに勝てた原因は、比較的細かいところに気をつけていることにあると見ています。そのうえ、ビジネス行為に対し厳格にチェックを行って、信用力を確立し、業者の人にゲームランキングの水増し行為もさせていません。しかし、それらはみな、Sega自身が1人のゲーマーであるために見せるこだわりでもあります。そのため、ゲームの世界がブラウザゲームやスマートフォンの流行と共に日進月歩しても、ユーザーの行為とともに進化するバハムートは、サイト名がSegaの最も愛するゲーム《ファイナルファンタジー》に出てくる最強の召喚モンスターから来ているように、サイトをプレイヤーにとって最強の召喚モンスターになるよう力を尽くし続け、すべてのプレイヤーもその他のプレイヤーにとって最強の召喚モンスターになるようにします。 バハムートの名前の由来はこの召喚モンスターから来ている。