台湾の著名メディア「管理雑誌」がまとめた、企業で人気のマネジメントツールトップ10のうち、「従業員の提案」が第4位にランクインしています。この事から企業の競争力を高める方法として「従業員の提案」がかなり重要な地位を占めていることが分かります。報道がこう伝えているだけではありません。世界の各有名大企業はすでにそれを実行しています。例えばアメリカのインターネットの巨頭Google、フランスのトップ銀行Société Générale、アジア自動車業界の筆頭Toyota、台湾の不動産仲介ブランドの信義房屋など、いずれもそれぞれ独自の社内提案の仕組みを擁しています。過去にガマニアも幾度となく社内のアイデア提案コンテストを行ってきましたが、そのほとんどは一回のみの短期的なイベントでした。従業員が思いついたアイデアをいつでも提出できるよう、今、ガマニアはグループ内部で自ら提案する文化を発展させようとしています!
仕事の状況をどうやって改善するかを常に思考することを奨励
これまでのアイデア提案イベントと異なるところは、「従業員のアイデア提案」を「仕事状況の改善」の主なテーマとしている所です。自らの職場と仕事の流れを最も良く理解している従業員が提出する改善意見は、しばしば最も的確に問題の核心を突くものです。同時に従業員の問題発見能力も強調し、従業員一人一人の価値を重視しています。従業員は仕事に慣れていくに伴い、自らの仕事の範囲におけるエキスパートとなると考えています。
皆がアイデアを生み出せるよう、「従業員のアイデア提案」では、効率向上、コストダウン、品質改善、売上高の創出、社会的責任、その他の6つの提案カテゴリを設けました。ガマニア人が自らの仕事の経験をテーマにして想像力と創造性を働かせ、これらのカテゴリの中で思考し、会社のために創造的で素晴らしいアイデアを自発的に提供することを願うと共に、ガマニア人がグループ内でその長所を発揮する舞台を作り、達成感を獲得し、高い評価を受け、さらに向上する機会を持たせようというものです。
Albertは「社員のアイデア提案」について、希望を述べています。「社内でこのような文化が形作られることをとても強く望んでいます。それは、1日の仕事を終えたガマニア人が家に帰る途中で仕事上の問題を思い出した時、不平不満ではなく少し時間をかけてそれを解決する方法を考え、自発的にそのアイデアを提出する、というものです。これは、ガマニア人がより多く、より現実的に優れたアイデアを提出できるように、そしてそういう努力が皆に見られるようにするために、社内に必要な公開プラットフォームの一つなのです。」
テスト運営後、着実に発売
全く新たな制度が社内に生まれることは、新しいゲームを発売することと同じです。私たちは先に社内でテストを行い、意見を集めて観察してから修正を行います。全ての準備ができてはじめて、安心してゲーマーに広めることができるのです。「どんな新制度も、実施する前に完全な仕組みとボーナスの方法を作り上げられることはできません。ガマニアはボーナスの出し惜しみをした事はありませんが、ボーナスの与え間違いはしたくないのです。」従業員のアイデア提案は先にグループ内で年末まで試行し、評価を行ってから正式なボーナスの方法を作成して発表し、全グループで着実に実行します。そして、試行期間中における全ての提案は、将来の正式運営後にも適用される、とAlbertは話しています。
ガマニア人の1日も早いグッド・アイデアをお待ちしています!
詳細は社内提案ウェブサイトをご覧ください。 https://oh.gamania.com:26500/sites/gamaniahagi/Site%20Pages/Give%20IDEA.aspx