ガマニア人とゲームファンになじみ深いGASHはGASH PLUSにグレードアップし、しかも今年3月1日から正式にGASH PLUSの名で独立運営される子会社となります(楽貼卡数位科技公司)。なぜグレードアップし、会社を設立するのでしょうか?GASH PLUSはゲームファンにどのような斬新なサービスをもたらしてくれるのでしょうか。『G!VOICE』ではGASH PLUS社のディレクターであるLulu(呂俊賢)を招待しました。彼から直接皆さんに紹介してもらいましょう!
まず、GASHへの考え方を教えてください。何か忘れらない興味深い出来事はありましたか?
LuLu:私のGASHへの考え方はとても簡単です。私はGASHはすでにどこでも通用する価値を表していると考えています。GASHは「バーチャル世界のVISAカード」とも言えるのです。ここで、2つのちょっとした出来事でそれを説明します。実体のGASHカードが生産されると、必ず各店舗に送られますが、後にほとんどの物流会社がガマニアのビジネスを手がけようとしなくなりました。それは現金を運んでいるようなものだったからです。もし運転手が不注意で一束(Luluはハンバーガーを持つような手つきをした)失くしてしまったら、1万元を超える額を賠償しないといけないからです。ですから、後にガマニアは現金輸送車と同等の規格によって運送会社と契約をしなければならなくなりました。それから、以前ガマニアがある実体チャネルと提携しなくなったとき、ある取次店は、商品を購入できなくなったため、百万以上の現金を持参して会社にやってきて私たちに出荷してくれるよう頼んだんです。この2つの話はとても印象深いものであると同時に、GASHの普遍的な価値を強く感じさせてくれました。
GASHの独立子会社化の決定には、何か特殊な原因がありますか?
LuLu:台湾ゲーム市場の決済システムのリーディングブランドとして、GASHはガマニア以外の同業他社さんにも長い間サービスを提供してきました。2009年、ガマニアが初めてFacebookにサービスを提供して、ゲームファンがGASHを通じて開心農場(日本名:みんなの農園)を楽しんだ時、GASHは台湾だけではなく、世界に進出できるということにガマニアは気がついたのです!
ガマニア「GASH」決済プラットフォームがFacebook『開心農場(みんなの農園)』で農民幣購入サービスを 提供し、ガマニアのゲームファンにも多元的なゲームポイント貯蓄、ポイント変換サービスとチャネルを提供した。
GASHが新たな子会社を設立し、名称をGASH PLUSに変更するのは時代の流れです。独立子会社を設立することで、より弾力的に異業種との提携を行うことができるだけではありません。より重要なのは、今ガマニアはすでに国際化した企業になっています。アメリカとヨーロッパでも運営を始めており、すぐに直面する問題は現地で最も便利な決済ツールを見つけることで、それによってゲームファンにガマニアのゲームをなるべく早く体験してもらうことなのです。私が考えるのは、ゲームの現地化、運営チームの準備とマーケティング操作に比べて、GASHはただの決済ツールです。どうして運営より早く動くけることは当然のことです。
実は東南アジアでは多くの華人がガマニアのゲームで遊んでいます。私たちは現地に運営拠点をもっていませんが、東南アジアのゲームファンは何とかしてガマニアのサーバで遊ぼうと考えています。そのため、買付け屋が台湾の店舗でカードを購入して、東南アジア地区で高値で販売しています。しかし今ではGASH PLUSはすでに東南アジア市場に拠点を構築しており、先鋒部隊の「GASH PLUS」がすでにマーケットに進出しています。後ろの主力となる大軍である「運営チーム」がいつ進出しようとしても、すでに準備はできています。
仮に3年前にすでにGlobal paymentを作り始めていたら、ガマニアの国際化の道はもっと楽なものになっていたでしょう。でも、今からでも遅くはないのです。ガマニアは猛追して、急ピッチでGlobal paymentを発展させています。GASH PLUSは将来グローバル・ワンカードとなった時、香港で購入したGASH PLUSで日本のコンテンツをプレイし、同様にヨーロッパで購入しても同じように台湾のゲームをプレイすることができます。世界のゲームファンがどこででも購入できて、どこででも遊べるのです。
子会社になることを決めたのは、自らが台湾から出発して、多重的なデジタルサービスの優位性と結びついて全世界のデジタルコンテンツ消費者を満足させ、皆が便利に入手できて、素早く楽しめる、さらには世界のデジタルエンターテインメント決済のリーディングプラットフォームになり、同時にガマニアグループのためにデジタルコンテンツのプラットフォームにおいて国際的な規模における決済の基礎を確立したいと願っているからです。
GASH PLUSのサービスはGASHのサービスと何が違うのでしょう?将来消費者はどのようにGASH PLUSを購入するのでしょう?
LuLu:これまでGASHはゲームポイントのサービスのみに力を注いできました。ブランドがGASH PLUSにグレードアップした後、サービスする地域とサービスの内容ももちろん全面的にグレードアップします。
地域についてはさっき話したように、現在すでに発行中の香港、日本、韓国などの地だけではなく、将来GASH PLUSが世界に流通する決済ツールとなって、全世界の消費者が使えるようになってほしいと願っています。
サービス内容はオンラインゲームから延長して、ゲーム、ビデオ、漫画、コミュニティ交流、レジャーエンターテインメントなど、全ての考え付くデジタルコンテンツを含みます。
デジタルコンテンツからデジタルエンターテインメントライフまで延長されると言っていいと思います。
GASHはGD2実体カード(Pin Codeを提供)、GASH実体カード(Pin Codeの提供)、感熱紙(Pin Codeの提供)から、将来のGASH PLUSは小額決済(Micropayment)の決済方式へと向かっていきます。Pin Codeはもう必要無く、ユーザーは店舗でibon(日本の7-11のマルチコピー機の機能に似た機器)を操作して、アカウントを入力するのです。将来はもしかしたらe-mailで十分にアカウントを代表することができ、更に支払い用紙を持ってカウンターで支払いを済ませるか、インターネットプラットフォーム(パソコン、携帯電話)でポイントを購入して自分のアカウントに貯めることができるようになるかもしれません。操作はより簡単に、より速くなるでしょう。
GASHからGASH PLUSへ、常に変化と革新を求めるようガマニアを刺激する力とは何でしょう?
Lulu:GASH PLUSは台湾が初めて試すグローバルな決済ツールです。私たちは同業他社さんよりより早く、より遠いビジョンを持っています。最も重要なキーポイントと力はAlbertの絶対に諦めず、更に積極的にグローバルに発展する、ということです。
今ガマニアはすでに世界における運営地域が最も多い台湾のオンラインゲーム会社です。現在7か国(台湾、日本、韓国、香港、中国、フランス、ドイツ)で運営しています。また、ガマニアグループのグローバル布陣は台湾の同業他社より早く考えられ、決済ツールの発展を啓発して促進し、GASH PLUSの誕生を促したのです。
今ガマニアはすでに世界における運営地域が最も多い台湾のオンラインゲーム会社です。現在7か国(台湾、日本、韓国、香港、中国、フランス、ドイツ)で運営しています。また、ガマニアグループのグローバル布陣は台湾の同業他社より早く考えられ、決済ツールの発展を啓発して促進し、GASH PLUSの誕生を促したのです。