「遊び好き」な大小のガマニア人たちが、ハロウィンという大騒ぎできる格好のチャンスを逃すはずがありません。今年は例年よりもさらに凝った、刺激的なハロウィンとなりました。私たちの最愛の、いたずら好きなガマガーデンキッズが様々な可愛らしいキャラクターに仮装して、声高に「Trick or treat」と叫びながらキャンディーをねだったり、薄気味悪い雰囲気に包まれたガマアイランドに心の準備をしっかりせずに入って行った者が泣き出してしまったり。けれど一番恐ろしいのはやはり、たくさんのゴーストキングが地獄から次々とガマニアにやって来て、突然オフィスに現れ大騒ぎすることです。これには途端に四方から叫び声が上がり、女性たちはあまりの恐怖におしゃれも台無しに!それでは、心温まる、そして身の毛のよだつ今年のハロウィンの名場面をいっしょに振り返ってみましょう!
ガマガーデンの超萌えな「お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ!」
ガマガーデンの子供たちが威風堂々とガマニア本部にやって来ました。お父さんお母さんたちは皆全力で心を込めて子供たちの衣装を用意したのでしょう、ディズニーのお姫様からパンプキンマン、魔法使いからヒーローまで、みんな可愛さメーターの針はオーバーシュートです。特にキョンシーの格好をした小さな男の子を見ていると、一緒にキョンシーゲームをしたくなってしまいます。このお化けに扮した「超萌え」ないたずらっ子たちはもちろん大収穫で、たくさんのキャンディーやチョコレートを持って、天真爛漫で自信に満ちた足取りで去っていきました。
▲小さなお姫様と小さなヒーローの出会い、どんな火花がスパークするだろう?
▲ウィリアムもいたずらっ子たちの叫び声に負けて、キャンディーを配りに出てきた!(チャンディーを切望するあの小さな手をご覧ください)
ガマアイランドの史上最高に薄気味悪い一日
ハロウィン当日のガマアイランドは、実に頭皮が鳥肌立ち両足がガクガク震えるような恐ろしさでした。真っ暗な店の中で、切り落とされた生首が通路にぶら下がっていたり、血だらけの手首が雑誌コーナーに置かれていたり、ドリンク棚の中のちぎれた手首が急に人を引っ張ったり。このお化けショップでは、お化けに扮したガマニア人が最も歓迎されます。補充用の冷蔵血液パックがいつでも必要な時に提供され、焼いた指のクッキーを食べることもできます。食べる時にはポキポキ音が鳴って、恐怖指数はもう針が振り切れっぱなし!
▲天井から落ちて来た恐ろしい骸骨と冷蔵ショーケースの中の生首。
▲今日は何味の血を飲む?雑誌を取るときには、血だらけの手首に驚かされないよう注意。
ゴーストキングが立ちはだかる あなたのすぐそばに出没するお化けにご用心!
ガマニアのゴーストキングたちは、公明正大に人を大仰天させることのできるこの様な絶好のチャンスを決して逃しません。しかも彼らが賞金狙いでやっていると思ったら大間違い。人を驚かせることこそが彼らのゴーストパワーを補う最良の強壮剤なのです。ONE PIECEのブルックは、優しすぎてきっと怖くないでしょう。仮面の下に隠れた殺人鬼とVフォー・ヴェンデッタも、それほど人をびっくりさせることはできないかもしれません。けれどオフィスやトイレ、エレベーターの中に突然現れたり消えたりするアナベルには、大勢の人が恐怖のあまり身動きが取れず、口もきけなくなってしまいます。そう、今年の究極のゴーストキングに選ばれたのは、アナベルです!
▲優しいブルックはちっとも怖くなく、逆に記念写真を撮ろうとする皆に引っ張りだこ。
▲さすがゴーストキングのアナベル。神出鬼没で身の毛がよだつ。