▲GTW第一ゲーム運営部 副部長
ガマニア人なら台湾ガマニアの運営部門が常に多くの部門の中で最も熱狂的で最もすさまじく遊ぶことを誰もが知っているはずです。それはなぜでしょう?日ごろのストレスが余りにも大きいからでしょうか?第一ゲーム運営部副部長の傅小怡(傅婉怡)はそれを否定します(事実は確かにそうなのですが)。そして『G!VOICE』に教えてくれました。「熱狂的な遊びは仕事のエネルギーを大きくするためです!」 遊びと仕事について、傅小怡の考えは「もっと真剣に遊び、真剣に生活」です。
熱き血潮を燃やして達成感を得る
仕事については、どのプロジェクトでも彼女自身とチームが全力で課題に取り組むといいます。それは辛い道のりであり、乗り越える課題は細かく厄介なことばかり。しかし全員が1つの目標に向かって取り組む雰囲気は感動と深い印象を与えてくれるものです。彼女は笑いながら言います。「一人が熱血でも仕方ありません。グループの熱血を燃やすことで一番達成感を実感できるんです!」 遊びという点では、彼女もできるだけ仕事の合間を縫って遊ぶ時間を捻出しています。ある年のガマニアフェスティバルでは、チームと『ブライトシャドウ』(モンスターをテーマとしたゲーム)を運営していました。
「部門を総動員してオフィス全体に大型のお化け屋敷を設置しました。剣湖山のお化け屋敷にも劣らない規模でした。同僚は全員モンスターに扮して、オフィス中の電気を消しました。オフィスのドアを迷路の入口のようにして、黒い布でドッキリのルートを作りました。それが何と会社全体の評判になって、ガマニア人が押し寄せたんです。」この「モンスターラビリンス」を企画したのが鬼才・傅小怡でした。
遊びの気分でひらめきを得る
仕事をする上では、傅小怡も遊びの気分でひらめきを得ることを望んでいます。「Brainstormingが必要な時にチームを外のCafé Shopに連れて行くのが特に好きですね。誰もがリラックスできるし、縛られない気持ちで話し合いができます。実は運営のいいアイデアもその時に生まれることが多いんです。」 アイデアを考えたり新しいやり方を試したりしながら、傅小怡はそれも一種の遊びだと感じるようになりました。他人がやったことのないことや面白いことを考えたりやったりすることで、彼女には仕事でのチャレンジ精神と興奮が生まれてくるからです。「私にとってガマニアでの遊びと仕事の姿勢はシンプルです。仕事では全力で栄誉を追い求めます。遊びでは楽しく大笑いして、次の厳しい戦いに備えてエネルギーをしっかり蓄えます。」
▲傅小怡と運営チームは台湾大学総合体育館の「開拓漫画祭」で新作『ディビーナ』のプレイヤーイベントを準備。
▲当時『ブライトシャドウ』を運営していたチーム。傅小怡は仲間たちとゲームのモンスターに扮してガマニアフェスティバルに登場。
▲今年の忘年会ではチームを率いて好成績を収めた傅小怡(左)が2010年度の「Gama Star」を受賞。