ガマニアグループは挑戦を恐れず、他人が見ることのできなかった夢を一気に切り開きます。デジタルエンターテイメントの提供者であるだけでなく、エコロジカルネットワークライフの引導者となり、自らが新たな会社の先駆けとなることに期待しています。多元的な発展に伴い、分野を超えた様々な試みにより、破壊式に覆してイノベーションし、思考を打破するのに限界はなく、オリジナリティーを駆け巡らせる無限空間を造り出し、未だかつてない斬新な構図を展開します。
世界を手本に 新たな創造空間で火花が激しく揺れ動く
新しい形のネットワーク企業、例えば世界トップのGoogleとFacebookは個人の思考、チームでの連携、イノベーションと効率を重視して現代化された作業環境を提供し、境界を飛び越え、以前の冷淡な会議室を明るい共用空間に変えて人を空間エレメントの中に溶け込ませました。活発な空間と尽きることのない食べ物、会議中にふと漂ってくる香ばしいコーヒーの香りや小刻みな雑音がスタッフと作業スペースを完全に一つにし、一種のプラスのエネルギーを形成し、リラックスした雰囲気の中で既存の思考を打ち破り、インスピレーションの火花を燃え上がらせてチームの連携を育むのです。
▲Google台北本部に設けられた半開放型の会議打ち合わせスペースは、オリジナリティーを燃え立たたせる手助けをする(画像引用元:Google)
今回のガマニア本部のインテリアデザインプロジェクトを担当したのは、空間デザインにおいて多くの経験を持つ李林設計。代表の李嘉嗣(Benjamin)は新興のオフィス空間のトレンドについてこう言います。「新興のオフィス空間と時代のトレンドは密接に関係しています。ネットワークと各種新技術の台頭により、我々はすでに第四次工業革命の時代に突入しており、スピードはより速くなり、変化はより大きくなり、可能性はより大きくなったと言えるでしょう。だから空間デザインも1.より大きな柔軟性、2.より多くのインタラクション空間、3.新時代の美学の3つを新興のオフィスの空間デザインに反映させる方向です。」
▲李林室内設計代表 Benjamin
Benjaminは、ガマニアは時代の先端を行くグループであり、グループの計画と構図に対応するために、ガマニアグループ新本部の空間を設計したと言います。「我々は空間デザインにおいて先程言ったトレンドを反映させたいと考えました。そのために『LIMITLESS』をメインのデザインコンセプトとし、さらには境界がなく、創意に満ち溢れ、柔軟に使用でき、人間味のあるオフィス空間を形作ったのです。
エントランスは内部と外部を貫いた自由な空間。1Fのガマアイランド、SPACE 17、応接ホールを一体化し、訪れた人は最初から境界のない設計をすぐさま感じることができます。他の階においても同じデザインコンセプトを用いており、特に各階のパブリックスペースでは集中討論エリアCore Areaの概念を導入したため、パブリックな通路とオフィスの区別がなく、ガマニアたちは心も体も制限されることがありません。さらにはブランドのエリアの概念を取り除き、グループを中心とした作業コンセプトを確立しました。
また言語デザインの特徴として、制限のない空間を創り出すために、オフィスのパブリックスペースではランダムな光の縞模様をブラックの背景やカラーと組み合わせて『LIMITLESS』の概念を延長させ、既成概念にとらわれないというメッセージを発信し、様々な思考モードで問題について考えることと創意性を追求して問題を解決することを推奨しています。」
開放と無限 空間の新たなトレンドを作り出す
人はガマニアの最も大切な資産です。ガマニア人たちに「開放・無限Open & Limitless」の環境で作業をさせ、人と空間が会話することにより、進化版の空間が最適化された効率を激しく揺り動かすのです。グループの新本部はオープンなオフィス環境で、各個人の存在を重視し、互いに信じ合い、同僚の作業状況を理解させ、たとえ全く違う個体であっても、頻繁なインタラクションによりクリエイティブのパーフェクトなバランスを得ることができるのです。この他、開放的な空間を介してソーシャルインタラクションが頻繁になり、多元的な連携の可能性を発展させることにより、作業パターンの機動性をパーフェクトに進化させ、過去の栄光の歴史を踏襲してガマニアの未来の無限の可能性を育て上げます。
引越しイベントはすでに正式にスタートしており、総務、ブランディングセンター、カンパニーマーケティングにより構成されたプロジェクトチームも、一連のパーフェクトな計画により対応。総務チームは空間デザイン、設備、オフィス環境を担当、ブランディングセンターはガマニアブランドのトーンの一致について厳しくチェック、カンパニーマーケティングは社内・社外向けの引越し宣伝イベントに配慮しました。各段階の計画において、ガマニアだけの未来の青写真を徐々に実現していかなければならず、大小のガマニアに代わり大いに本領を発揮する新本部は、過去の栄光の歴史を踏襲し、ガマニアの未来の無限の可能性を育て上げます。
▲ガマニアのプロジェクトチームとインテリアデザインチームが激しい勢いで引越し会議を進行
Benjamin Lee 紹介
– 米国HELLMUTH, OBATE & Kassabaum, Inc. インテリアデザイナー
– 日本Yamamoto Kansai Inc., ファッションデザイナー
– 唐盟室内設計 クリエイティブ部ディレクター
– 李林室内装飾設計有限公司 創業者
– CJW 創業者