ico_gvoice

Tag: 70 発行

Love to PlayからDare to Challengeへ

ガマニアが20歳を迎えました!冒険を愛する遺伝子を持つガマニアは、これまで山あり谷あり、妥協という言葉を知らない子供のように、環境に臆することなく、市場にチャレンジしてきました。ガマニア人にとって、周囲の厳しい風当たりは成長するための栄養であり、不可能であればあるほど、逆に挑戦する価値があるのだと考えます!人生の段階によって、それぞれ視野が異なるものです。20歳のガマニアは立派な大人になり、これまでの遊びを愛し、敢えて遊ぶという精神を携えながら前進し続けます。将来的には国家レベルのフラッグシップネットカンパニーへと成長することを目指し、新たなポジションを定め、調整を行いました。 ガマニア発展の原点Love to Play かつてガマニア人は「Love to Play」の精神を誇りとしています。市場において、私たちは勇敢なるイノベーターであり、常に奇想天外な戦略でダイナミックな活動を展開してきました。ガマニア内での盛んなサークルやイベントもまた、ガマニア人の何事においても全力を尽くし、人生を満喫するというスタンスを十分に表しています。「Love to Play」の精神は、決して遊びにおいてだけでなく、ガマニア人の人生に対する熱意の表れであり、また、仕事における好奇心、意欲、旺盛なエネルギーを示しています。すべてはここから始まるのです。 Dare to Challenge果敢に挑戦 未来を見つめる 20周年の分岐点に立ち、未来を見つめるガマニアは、自身の遺伝子について改めて考え、新たなブランドの核心理念である「Dare to Challenge」を打ち出しました。私たちはこれまで通り、世界を探索するという情熱を絶やさず、ガマニア式の生活哲学に誇りを持ち続けます。しかし、新時代の衝撃を前に、ガマニアはより積極的に、より決然と、果敢に冒険する心意気をもって挑戦へと踏み出していきます。今後のガマニアは慣れ親しんだデジタルエンターテインメント事業の開拓だけでなく、デジタルライフの分野へと幅広く展開。素晴らしい生活へのイマジネーションを構築し、ともにhave a good GAME!からhave a GOOD TIME!を目指します。「Dare to Challenge」は私たちのスローガンであり、期待です。果敢に挑戦し、挑戦を受け止め、常に現状に甘んじることなく、より素晴らしい明日を創造します! 写真元:http://goo.gl/v1F73mhttp://goo.gl/E04YG7

進化せよ、ガマニア人!挑戦の原動力を徹底解剖

良い生活を送っているのに、人はなぜ挑戦するのか?人生の価値に対する期待は人それぞれかもしれません。しかし、間違いなく挑戦は、人間が進歩し続ける為の原動力となります。何かに挑戦すれば、生活にも目標が生まれ、より高いレベルへと前進することができるでしょう。では、どのようなモチベーションが人を挑戦に向かわせるのでしょうか?企業において、皆が共に努力するようになるにはどうしたらよいのでしょうか?《G!VOICE》と一緒に挑戦の原動力を探り、進化の道を突き進みましょう! 挑戦の源:達成動機 挑戦とはいったいどこから生まれるのでしょう?心理学者のD.マクレランド(D.C.McClelland)は、かつて、人が目標を達成しようとするモチベーションを指す「達成動機」の概念を示しました。彼は、人の活動とは常に特定の目標を目指し、何かを達成しようとし、成功に至るまで、克服する過程では数々の挫折があると考えたのです。達成動機は動機の一つの過ぎず、創造や自身の向上、知識を求めるといった動機と影響しあい、また、社会の流れと人生の段階における導きを受けるものです。子どもの頃の達成動機は、ゲーム、生活における日常規則の遵守といったことにあるかもしれませんし、就学後の動機としては学びや人間関係、社会人になると仕事の業績や出世等があるかもしれません。 ▲マクレランドは、人のハイレベルな要求とは、達成、権力、親和に対する要求に集約されるとしています。 また、ある科学者は、外在、内在的な動機では、その強さが全く異なるということを発見しています。外在的な動機の指示(試験、宿題といった、やらなければならない事)と内在的な動機による指示(将棋、スポーツ等、自発的に行う事)を受けた場合の活動を比較すると、後者では、被験者がより楽しみ、また、進んで挑戦を受け、挑戦のレベルが高くなるほど関心が強まることが研究により示されています。これは、自分が好きな仕事に就くことで初めて、全力を注ぐことができ、また、最高の収穫を得る要因となることも示しているのです!  個人からグループへ:会社と共に挑戦 グループ内の全員がそれぞれ適切な達成動機を持つことで、より速く進歩することができます。皆が共通の目標を持つことで、挑戦を恐れず、市場における競争力を維持し、時代に追いつく柔軟性を身につけることができるのです。社会がスピーディーに変化する現代、常に異なる挑戦に直面しなければなりません。無印良品とGoogleを例に、彼らの対応を見てみましょう! 一度は苦境に立たされながらも、再び息を吹き返したケースとして、無印良品にある逸話があります。無印良品は、1999年に、失速が拡大したことで収益が下降の一途をたどり、市場では「無印良品の崩壊」の声が広がっていました。当時、人事出身の松井忠三氏が社長職を引き継ぎ、一連の改革を進め、無印良品の再生に挑みました。松井はその辣腕を振るい、まずは38億の不良在庫を処理し、無印良品の生まれ変わりを示したのです。さらに、かつての感性経営、帳簿システムの改善と製品開発の合理化を進め、また、それまでの「利益を上げてから店舗を展開する」という原則を捨て、台湾で商業エリアの発展性を考慮して、大胆にも店舗を拡大。こういった様々な新方針は、恐らく犠牲を伴うものだったでしょうが、不思議なことに、これらの改革によって、無印良品は根本から再生し、ついには形勢逆転を遂げ、かつて以上に輝かしい成績を生み出したのです。 ▲無印良品は製品の領域を拡大。嗅覚、触覚へもアピールすることで、消費者により深く、細やかな体験を届けています。 ▲無印良品は時代のトレンドに敏感です。ファッションでは、かつて永沢陽一、山本耀司、植原邦雄といった有名デザイナーとコラボレーションしました。 苦境には当然挑戦がつきものですが、順調な場合は、どのようにして挑戦のモチベーションをキープすればよいでしょうか?絶えず革新を続けるGoogleの例が参考になるかもしれません!Googleは自由にアイデアを発表することを奨励しています。そして、合意を経て、実行の順序を決定します。社員は自分のアイデアが実現されて、世界が変わる様子を目の当たりにすることができ、そして、ライバルをリードし、自分自身をリードするのです。このやる気に満ちた社員たちに対するGoogleの戦略、それは挑戦です。どの研究プロジェクトも、通常たった3ヶ月しか続かず、社員が同じポジションにいる期間は平均で1年から18ヶ月間のみ。こうして変化し続ける環境と新鮮な感覚を常にキープしているのです。 ▲Googleのオフィスには誰もが興味津々。心地よい雰囲気の下、社員は常に新たな挑戦に挑んでいます! 自分の人生に一番満足し、最高の喜びを感じたのはいつでしょう?きっと一人一人答えは違うはずです。心理学者のマズロー(Abraham Harold Maslow)は、かつて至高体験(Peak Experience)の理論を提示しました。すなわち、心の奥深くを揺さぶるある種の体験、喜び、興奮、幸福、無我夢中、ドキドキの瞬間といったインスピレーション溢れる体験は、しばしば困難な挑戦の最中に体感するものである、ということです。結果はどうあれ、挑戦が人にもたらすのは、物質のように決して単純なものではありません。挑戦とは、人生における活性剤であり、懸命に努力した後には貴重な満足感と悟りを得ることができるのです。ガマニアの挑戦はすでにスタートしています。準備はいいですか? ▲挑戦がもたらす至高体験をあなたは感じたことがありますか? 参考資料http://goo.gl/1wE75Bhttp://goo.gl/QNRA8dhttp://goo.gl/gTlLDYhttp://goo.gl/mtdGOAhttp://goo.gl/pfdPF7http://goo.gl/bgCcHb 写真元:http://goo.gl/mrM6Hnhttp://goo.gl/kJ5TzAhttp://goo.gl/3XuwyThttp://goo.gl/vphFNGhttp://goo.gl/VLxKTKhttp://goo.gl/MPSdA4

ガマニア20年の歴史:成熟前の大挑戦

子供時代、青春期、成年、人生に様々な時期が存在するように、ガマニア創業の歴史にも異なる段階が存在します。冒険好きなガマニア人の特質もあり、操業開始からこれまで、数々の大きな変化を経てきました。百戦錬磨ではありませんが、健闘を重ねてきたと思います。これらの経験すべてが今日のガマニアの貴重な糧となり、より着実に前進してきたのです。未熟から成熟する過程において、ガマニアはどんな試練に挑戦してきたのでしょう?《G!VOICE》で一緒に、これまでの興奮と感動の歴史を振り返りましょう! 発芽期(2002-2003):上場、資本化 コンピューターゲーム時代に自社製作ゲーム《コンビニエンスストア》がアジアを席巻。オンラインゲーム時代には、《リネージュ》を導入し、プレイヤーのゲームスタイルを変えました。若いガマニアは意欲に満ち溢れ、ゲーム市場で次々と旋風を巻き起こしました。慢心せず、現状にとどまることなく、ガマニアが描く版図はさらに拡大を続け、輝かしい成績を礎に、成長の歩みは加速し、2002年に正式に上場し、資本市場に参入。各方面の投資を集め、ガマニア王国はスタートしました。 ▲コンビニエンスストアは、ガマニア初のヒット作です! 成長期(2004-2006):集団化の展開 2003年、市場での評判も上々の中、ガマニアは、まだ各地の市場の状況を把握しないうちに世界に進出してしまったことから、低迷の危機に陥ります。翌2004年にはこれを反省し、グループ化戦略による企業体質の安定を打ち出すことで、再出発を図りました。挫折を経た後のガマニアはより安定し、ひたすら外へ戦いを挑むのではなく、自分への挑戦により尽力したのです。内部では続けざまにブランドセンター、ガマアイランドを設立、また、ブランドキャンプを開催する等、本部によるコンセンサスをまとめ、完璧なブランドビジョンを構築。内から外へ、ガマニアの影響力を伝えていきました。 ▲内から外へ、統一されたブランドイメージ。 開花期(2007-2013):グローバル化の加速 3年間で基礎を築いたガマニアは2007年以降、全世界で次第に足取りを安定させ、運営、研究開発、オリジナルデジタルコンテンツといった多方面で同時展開し、それぞれで成果を上げていきました。運営面では、日本では黒字となり始め、香港ではゲーム界のトップへと急上昇。さらに、世界各地にオフィスを設立しました。国内のメーカーが中国方面へと進出していく中、ガマニアはアジアと欧米に注目したのです。例えば、《Hero: 108》、《ミグ・セッド》等のオリジナルアニメは北米市場で口コミが広がりました。ブランドコミュニケーションを担うグループの刊行物《G!VOICE》もこの時期に大きな文化交流の効果を発揮し、最高で7言語に翻訳され、発行されています。 ▲《ミグ・セッド》は海外で好評を博し、国内のドラマとコラボレーションしたことで、さらにファンが増えました。 成熟期(2014-):持株化の新時代 近年、モバイル化の衝撃を受け、市場の変遷が最もめまぐるしい時代を迎えました。ガマニアは、かつての思考パターンがすでに時代遅れであることを理解しており、絶えず組織のモデルチェンジに努めています。確かに、グループには強みがありますが、変動する環境を前にすれば、さらに高いフレキシビリティと応変能力が求められます。ガマニアはまず「雁の群れ」戦略を提示。内部起業、新規起業、持株等の方法によって多様な領域で発展しています。また、グループ内で新チームを発足、グループ外では新たなパートナーを加え、それぞれより高い自由度をもって市場へ進出しながらも、密に連携し、互いにサポートしあっています。昨年、CEOのAlbertが、国家レベルのフラッグシップネットカンパニーの方向性を確立するため、ガマニアがデジタルライフ分野に進出することを宣言しました。今後は、これまで培ってきたプロフェッショナルなデジタル産業の豊富な経験とアイデアを携え、人々の素晴らしい生活へのイマジネーションの実現に力を注ぎ、魅力溢れる楽しい体験を創造します! ▲クラウドファンディング、eコマース、映像音楽、中継等、ガマニアはデジタルライフ分野に進出し、最もクールなトータルネットカンパニーを目指します! 挑戦にリスクはつきものです。しかし、挑戦するからこそどこまで成長できるのか知ることができ、全く違う未来を切り開くことができるのです。その過程で、未知のこと、挫折、不安に直面するかもしれません。しかし、後で振り返ってみると、これらの試練は逆に助けとなっていたのかもしれない、と感じるかもしれません。これは人生における特別な風景でしょう。20歳、ガマニアのさらなる素晴らしい挑戦、そして、私たちが新たな1ページを開くその日を心待ちにしています。 写真元:http://goo.gl/qGnvhA