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Gogoro X Design Tongue – アプリを見ていかに二輪車の使用経験を改善するか

Gogoro都市新探索BETA PROGRAMイベントが終わり、その過程でDesign Tongueの記憶に残ったのは熱血以外に何でしょうか?そう、ユニークな体験です!前回のライディングレポート(Gogoro X Design Tongue – 未来の二輪車生活体験)をお読みいただき、すでにGogoroについてご存じの方もいらっしゃるかもしれません。そして今回Design Tongueは、Gogoroアプリの体験と拡張応用について簡単にご紹介し、みなさんにGogoroアプリのUIインタラクション方式と今後の発展の可能性についてご理解いただきたいと思います。

アプリUI操作性

二輪車に接続し、二輪車のカスタマイズと車両チェックを行うのが、Gogoro app の主な核心的機能です。中でも、カスタマイズされた項目は多元的で、UI設計においては複雑なプログラムの簡素化が必須です。さらに提良好な操作関連、フィードバック、即時性(アプリと二輪車カスタマイズ間の対応とインタラクションの関係)を提供しなければなりません。Gogoroはどのようにして提供できたのでしょうか?続きをお読みくだされば分かります!Design TongueはUIの操作フローとトランジション効果(動画)をシェアしました。

▲アプリ機能プレビュー

GOSTATION

GOSTATIONはライダーに付近の充電スタンドを知らせ、電池の予約ができるため、交換のために電池が持って行かれて、もぬけの殻になってしまうといった状況を防止します。ユーザーがGOSTATIONを開くと、すぐに位置情報機能が起動し、位置情報地点の付近の充電ステーションを走査します。この過程においては、レーダー走査のような動態効果により、待っている際の『煩わしさ』を低減し、製品の『テクノロジー感』を向上させました。検索が完了すると、位置情報地点を円心として、周囲の充電ステーションの情報が表示されます。ユーザーが付近の道路状況に不慣れな場合、ナビゲーション機能を起動すれば、充電ステーションを見つける手助けをしてくれます。

全体的には、ユーザーが遭遇するシーンについて、設計者はほぼ考慮しているものの、さらに特殊な状況が発生する可能性があります。例えば、

充電ステーションの営業時間と状態に関する情報(24時間営業のところもあれば、閉店して使用できないところもある)を提供しておらず、ライダ―が現地まで行ってもバッテリーを交換できないといった状況が起こる可能性がありました。

また、フル充電されたバッテリーの数量が表示されるものがベストです。ステーションで半分しか充電されていないバッテリーに交換した後で、さらに次のステーションでフル充電されたバッテリーに交換しなければならないといった事態を避けることができます。もちろん、個人のライダーがこの状況に遭遇する可能性は高くありません。しかし、大勢のライダーが一緒に出かける(集団ツーリングが流行しています。)となると可能性が出てきます!この情報があれば、ライダーたちはそれぞれ別のステーションに行き、バッテリーを交換するよう計画することができます。

また、ユーザーが位置情報地点から10キロ以上ある GOSTATIONを調べることはできません。デフォルトの範囲を超えるとシステムが通知します(設計時には、バッテリーがなくなりそうになった時に優先的に表示する情報は一番近い充電スタンドだったのかもしれませんが、ユーザーがこの情報を参考にし、新たに走行ルートをプランニングすることは考慮されていません)。この問題についてはすでに修正されています。修正後のUIはアイコンの透明度で距離を表し、不透明の場合は10キロ以内、半透明の場合は10キロ以上の充電ステーションを表します。操作の自由度が増し、使用の過程でもより便利になりました。

個人設定

個人設定はこのアプリの最も魅力的な機能の一つで、ユーザーに二輪車のスタイルのカスタマイズと、走行の習慣の調整をさせます。ユーザーはアプリから二輪車を設定するため、ペアリング(mapping)の感覚と操作は直感的なものである必要があります。例えば、アプリでは『フロントフォグランプ』を設定することができますが、ほとんどのユーザーはこの機能をご存じないのではないでしょうか?それからフロントフォグランプは車体のどの位置にあるのでしょうか?そのためGogoroのUIでは、上部を3Dがメインで文字で補足する二輪車概略図、下部を調整・制御部という2つの部分に分けています。このような設計により、ユーザーは機能と二輪車モジュールをすばやく結びつけることが可能となり、自然と学習コストも低減します。

この他、いくつかの設定可能項目についても、プレビュー画像と音声等により、ユーザーが設定後の効果と状態を理解する手助けをします。

設定には数ステップしか必要ありません:選択→プレビュー→確定、こんなにも簡単なのです。下記はデモンストレーション:

中でもDesign Tongueを唯一困惑させたのが、ハードウェアの視覚エリアに出現する ㊉ アイコンでした。Design Tongueは㊉ の意味を、Gogoroを交換してルールを追加することであると理解しましたが、実際の操作においてはあるモジュールへの『切り換え』を意味していました。ネットワーク上でユーザーが困惑した状況を発見するには至りませんでしたが(ひょっとしたらDesign Tongueの思い過ごしだったのかもしれません)、この符号(アイコン)の意味を伝えるという課題には皆が考えさせられました。

車両状況

従来の二輪車とは異なり、Gogoroの車体には30組、バッテリーには25個のセンサーが組み込まれています。ユーザーはアプリからワンクリックで走査することで、いつでも二輪車の状況と正確な故障発生箇所を把握することができます。それに対し、客観的な資料をユーザーに提示し、全てをより透明化して、情報のつり合いがとれていないといった状況を減らしました。もちろん、修理スタッフにとっても、より便利、より正確に故障部品に対して修理できるため、效率面でも大きく向上されました。

センサーも随時二輪車の状態をモニタリングしており、不適当な操作や二輪車が転倒した等、何か問題が生じた場合にはアプリを介してライダ―に通知します。

Design Tongueは車両状況チェック中の動画が非常に気に入っています。診断ボタンを押すと車体が回転し始め、下から上に走査し、走査する車体部分が半透明の枠線に変わります。その後車体が一回転するとチェックが完了します。Design Tongueは何故この動画が好きなのでしょうか?

チェックの過程に動画を加えることで視線を引きつけ、待ち時間の煩わしさを低減します(チェック時間は長くはありませんが。)。

二輪車が一回転し、下から上に走査することで、二輪車が『精密』にチェックされたとユーザーに思わせ、心理的により安心し信頼してもらうのです。

下部にはチェック部を箇条書きにし、チェックリストのようにすることで、プロっぽさも十分です(SOPは非常に重要です)!

唯一合理的でないところは、

ケータイを二輪車と接続していないと、アプリが走査機能を実行できないことです。この点に関しては理にかなっていないようです。ひいては、接続もしていないのに二輪車の状況をチェックできてしまうのであれば、接続時の走査は動画を表示するだけではないかといった疑問すら抱かせてしまいかねません。そのため、Design Tongueはページを開いた時にはまず現状を維持し、ユーザーが車両全体のシステム走査を必要とした時に、接続されていないことを通知し、同時にユーザーの接続をアシストすることを薦めました。このようにすれば、ユーザーにとってはより信頼でき親切でもあります。

走行情報

走行情報画面では過去12回分の平均速度、最高速度、燃費、CO2削減量を含む走行記録を閲覧できます。他にも次回メンテナンス日や停車位置等も確認できます。

しかし何故過去12回分の走行記録なのでしょうか?速度に関しては、12回分の平均値の意義は大きくなく、ひいては極端値の影響を受けやすくなっています。また、レース好きのDesign Tongueは、平均速度が非常に遅いと感じ、その原因が市街地の信号と制限速度の違いにあると推測しました。そのためこのデータはユーザーにとって意義が大きくないと考えたのです。

反対に最高速度は一見の価値があります。高速走行中ライダ―は下を見て速度を確認することができないため、停車後にアプリで記録を更新したかどうかを確認できるためです(違います。やはり交通ルールを遵守しなければなりません。)しかしこの数字は過去12回のバッテリー交換時の記録であり、全ての走行における最高速度の記録ではありません。また、メンテナンス日と停車位置も非常に実用的な機能で、システムが関連情報の記録を手助けしてくれます。

個人ファイル

この部分で最も興味深いのはエンブレムの収集です!Gogoroは成就システムを設け、ライダ―たちがクエストや目標を達成すると、ユニークなエンブレムを獲得できるようにしたのです!しかもこのエンブレムはイベントや時事ニュースにより追加され、ユーザーに大きな期待と驚きを抱かせます。例えばソウデロア台風がきた時には、外出したついでにバッテリーを増やすと意外にも『早く帰ろう』エンブレムを獲得し、ユーモアに満ちており、またGogoroの気遣いも感じられたのでした。

Gogoro都市新探索BETA PROGRAMイベント期間中には、21枚のエンブレムを集めたpilotがいました。エンブレムの意味について興味がある方は以下をご参照ください:Gogoroエンブレム/勲章収集情報—Pilot版(21枚)。非常に興味深いです!

この部分は画面構成がシンプルなため、操作に大きな問題はありません。唯一の欠点は アプリ上で個人名と登録写真を直接変更できないことです。以前のバージョンでは、個人名の変更はHPからに限られ、アプリではこの機能を提供していませんでした。提言を受け、アプリの設定画面にHPのリンクを追加し、ユーザーがHPにアクセスして個人名を変更できるようにしましたが、アプリで直接変更できないのが多少面倒であることは確かです。

開発スケジュールが緊迫していたせいもあり、修正の問題と開発した機能の重要度と緊急度が逆転してしまいました!Design Tongueはこの小さな問題が今後修正されると信じています。

アプリ拡張の可能性

ソフトウェアの一番優れた点はハードウェアより更新コストがはるかに低いことです。Gogoroはソフトウェアの開発と更新を通じて、ソフトウェアとハードウェアを強化・統合し、できる限り『smart scooter』の称号を得られるようにしました。さらにスマート二輪車との相互作用において、アプリは拡張と操作の簡素化という役割を担っています。ソフトウェアの応用はハードウェアの外観をよりシンプルにします(例えばボタンを取り除く)。画面上でもハードウェアの大きさと形状のために操作性を犠牲にすることはありません。

一般家庭用の電話を例にすると、ボタンの数には制限があるため、時間を調整するにはAボタンを3秒間押し続け、その後で分、秒の調整をする、あるいはA+Bボタンを3秒間押すことである機能を起動させることができる、という操作方法になるでしょう。ここから以前のボタンによる操作方法は親しみやすいものではないことが分かります!アプリ画面で表示すれば、全ての機能を種類ごと、レベルごとに並べ、さらには操作の利便性を高めることができ、多くの機能を満たすこともできます。

▲複数の作業・レベルのUI模式図 / 画像引用元:http://www.brit.co/smart-house-app/

Gogoroアプリの未来

ハードウェアの規格と車内の複数のセンサーを組み合わせるのに、Gogoroは異なるアプリや機能を開発するだけで、さらに多くの応用を拡張することができるのです。Design Tongueは発展の方向性には次の3つがあると考えています:1)二輪車本体、2)後方支援サービス、3)コミュニティ応用。(以下はDesign Tongueの ブレーンストーミング)

▲画像引用元:公式HPよりキャプチャ

二輪車拡張応用アプリ

ナビゲーション機能を備えたウインカー – 走行中は走行ルートを設定したケータイをずっと見ていることはできません。車体上部パネルのウインカーで表示し、音声により補うことができば、ナビゲーション機能と安全性を満たすことができるようです。さらにクレイジーな考え方は、マークでライダ―にToDoリスト、メール、メッセージ等を通知するというものです。この他、ケータイの地図ナビゲーションと二輪車のジャイロスコープ、GPS追跡により、走行ルート、標高、時間を記録できます。

現在のGogoroアプリ内のデータの記録と更新方法に基づく推論(現在はバッテリー交換時にデータを更新。)では、Gogoroも上記の機能について考えたことはあるはずです。ただそれらの追加がバッテリーの持ちに影響する、あるいはその他の原因により、最も良好な走行体験を維持するため、機能の追加についてはさらなる研究と観察を経て開発することにしたのでしょう。

後方支援サービスアプリ

メンテナンス情報リスト:現在のGogoroアプリでは総合項目のメンテナンス通知のみ提供し、詳細項目のリストはありません。メンテナンス詳細項目リストは全員が見たいものではないかもしれませんが、この情報を提供できれば、ライダ―たちは二輪車全体の状況を一気に把握できます。これにより安心感を得られ、心理的な効果は機能性をはるかに上回ります。

自動状況報告:事故発生時に解決により多くの時間をかけられるようにするため、コールセンターはいち早く関連情報を取得します。サービスの体験とクオリティは可能な範囲内でベストにします!例えば重大な衝突に遭遇した場合、アプリは後方支援ユニットと保険会社に信号通知を自動発信します。さらに調査・分析のため、衝突前の走行情報を関連ユニットに提供することも可能です。

コミュニティ応用アプリ

Gogoroとファンが増加して生態系が形成されれば、自然とコミュニティの概念とイベントが生まれます。この時がコミュニティ応用のアプリをリリースするのに適しています!例えば『週末ライダーズ』、多くの人が共に大屯山に登ったり、美食グループ、運動グループ…等、過程において互いにライディングの心得や他の趣味を分かち合い、コミュニティをより活発にし、関係もより良くすることができます。しかもコミュニティの応用は単に集団ツーリングにとどまらず、道路状況(渋滞、どこに警察があるか…XD)、天気情報等、応用の範囲には多くの想像空間を提供しました!

2015年のあのアツい夏、pilot 074 Design Tongueは舞台から下りて一礼しました。

Design Tongueはあんなにも多くの発想をしましたが、未来のGogoroアプリは一体どのような新機能をリリースするのでしょうか?本当に期待してしまいます!良い機能を生み出す洞察の多くはユーザーの観察やフィードバックから得られるものです。そのため、どのようにしたら『スマート』二輪車の優位性をうまく発揮できるか、最もすばらしく最もユニークな体験をデザインできるのかについて、皆さんから有益な意見を広く吸収したいと思います!最後に、下の写真のお守りに感謝します… XD。おかげで街中の大通り、路地を何事もなく走り抜けることができました!警察に二輪車を止められて記念写真を撮ることすらなく、pilot 074 Design Tongueは舞台から下りて一礼します!

▲PLIOT 074 / 20150624 – 20150820





作者プロフィール
Design Tongue / Jeremy Lin
Design Tongueは、ユーザーインターフェイス、インタラクションデザイン、ユーザーエクスペリエンス、プロダクトデザインの動向、サービスデザイン等を含む、ユーザーエクスペリエンス関連のテーマに注目するプラットフォームである。より多くの読者にデザイナーたちのたくみな構想を理解させようとし、同時にdesign thinkingという考えを押し広めている。

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2016.09.30

ミレニアム1『ドラゴン・タトゥーの女』

リスベット・サランデルは一匹狼の女ハッカー。幼い頃に精神分裂症と診断されて障がい者となった彼女は、やせ細って肌は青白い。信頼を寄せていた法定後見人が突然脳卒中で倒れ、新たな後見人からいじめと迫害を受けるが、暴力には暴力で立ち向かう姿勢で奮闘し、強く大きな父権制に抵抗していきます。いつもパンキッシュなファッションに身を包み、眉と鼻にピアスをあけ、右肩にはドラゴンのタトゥーのある彼女は、束縛を嫌い反抗しているようでありながらも焼けつくように熱く愛を渇望しているのでした! そして真相を暴く記者のカール・ミカエル・ブルムクヴィストは、企業家のヘンリック・ヴァンゲルの委託を受け、家族の歴史を執筆するとともに、親戚のハリエットが40年に失踪した一連の謎について調査します。ミカエルは情報収集のために凄腕ハッカーであるサランデルを雇います。生死を分ける危機と脅威のもとで、ふたりの間に奇妙な友情が芽生えます。彼らの間にはゴールデンタイムのような男と女の間の恋など全くありません。あるのは、北国の厳しく寒い風景のもとで、スリリングで緊張した雰囲気を隠しつつ織り交ざってできた、思わず息を殺してしまうような、一秒たりとも目を離すことができない緻密なストーリーです。 大きな映画ブームを盛り上げ、H&Mと業界を越えてコラボレーションする。 『ドラゴン・タトゥーの女』は、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソン(Stieg Larsson)の推理小説で、2006年には北欧で最も優れた推理小説に贈られるガラスの鍵賞を受賞しています。小説全体がまるでクモの巣のように綿密に構成されており、クライマックスによりもたらされたエンターテイメント性に満ちあふれ、読者を繭から糸を剥がし取り残酷な真相を見つけるよう導いていきます。作者の躍動感がありかつ精彩を放つ文章は、読むのを止めずに分厚い一冊を一晩で読み終えてしまいたいと思わせるほどです。そしてこの非常に人気を集めた小説は映画化されたこともあります。スウェーデン版と有名監督デヴィッド・フィンチャーによるアメリカ版があり、アメリカ版のスタイリストTrish SummervilleはH&Mとコラボレーションしてサランデルのユニセックスなパンクロックファッションをリリースし、大好評を博したこともあるのです!スリリングな推理小説が好きな方と、女性主義の思考をもった新しい女性にオススメで、一旦本を手に取ったら、ラーソンが描く厳しい寒さと凶暴の不思議な世界にどっぷりとハマってしまうことまちがいなしです! 画像引用元:  https://goo.gl/3hefo5  https://goo.gl/64jHfF

ガマコラム ガマニア推薦
2016.09.30

Jollywiz「JSTaiwan」が新たな台湾式アフターヌーンティー:逸品スイーツ-牛軋米餅を発売、共同購入の風潮を引き起こす。

▲夏に別れを告げ、初秋を迎える。やんわりとした涼しさがおいしい知らせを連れてくる。焼きたてのほろ酔いキャラメル色の最もすばらしい瞬間で時間を止め、私たちの午後の時間を舌で記憶する。 他とは違うお米スイーツ、JSTaiwanにあります! 「吉」には「美しい、幸福な」という意味もあります。【JSTaiwan】は真摯な気持ちで台湾のおいしいローカルグルメを発掘し続け、さらには台湾の匠人とコラボレーションし、オリジナリティある地方の特産品を販売してきました。「ブラックパイナップルケーキ」、「果実ごろっとヌガー」、「牛軋米餅」…といった精緻な台湾式アフターヌーンティーにより、台湾の肥沃な土地が生み出した純粋なおいしさをより多くの方に味わって頂けることを願っています。JSTaiwanでは、台湾のおいしい食べ物を見つけることができ、よい事が続き、幸運が舞い込むようにします! 大自然の緑のすがすがしい香りを玄米の香り漂う四角いビスケットの中にとじ込めました。ひと口食べるとサクッと感が口に広がり、そこに柔らかくてクリーミーなヌガーを織り交ぜ、ネギとお米が絶妙に組み合わさります。すばらしいスイーツにおける新たな賢い選択です。 牛軋米餅には大きく「ネギの風味がよい、お米が香る、砂糖が濃厚、ビスケットのサクッと感」という4つの要素があります:【ネギの風味がよい】三星ネギ-本物の素材の香りを引き出し、ひと口食べるだけで口の中に香りが留まります。【お米が香る】五結玄米-食物繊維と栄養素を大量に含んでおり、ビスケットをさらに健康的にするだけでなく、さらにサクッとさせます。【ビスケットのサクッと感】四角いビスケット-全部で54もの層が積み重ねられており、1枚あたり27層の黄金比率になっています。【砂糖が濃厚】ヌガー-口の中で歯にくっつくことがなく、甘くおいしい味わいと濃厚なクリームが忘れられなくなります。 おいしいもの、それは私たちの究極の追求です。発売から1ヶ月足らずで5,000箱以上を売り上げ、非常にご好評頂いています。ネットで共同購入をしているCandyは言います:「試しにと思って食べてみてください。袋を開けるとすぐにかすかなネギの香りがして、サクッと柔らかくて硬くないビスケットと、柔らかいのにしつこくなくさらっとしたクリームをひと口で食べ、そこにかすかなネギの香りが加わると、口全体に言葉では言い表せないような食感に包まれます!でもおいしいのです!」各方面からの反響を受け、JSTaiwanでは絶えず改善と研究開発をし続けるという気持ちを持ち続けてきました。近日中に牛軋米餅の新パッケージのセットを発売予定ですので、どうぞお楽しみに! 購入HP:http://goo.gl/sZKeU2

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2016.09.30

2016中秋パーティー、月は丸くガマニアは団結する

今年の中秋パーティーは9/9に淡水の八里雷朗極限探索園で開催されました。夕方の大雨により進行のペースは乱れたものの、ガマニア人の興味が薄れることはなく、相変わらずのアツさでした。それでは『G!VOICE』とともにすばらしいこぼれ話を振り返りましょう! 大型泡プール 夢か幻のようでもあり非常に涼しい もうすぐ秋とはいえ、まだ焼けるように暑い日が続いています。会場に大型の泡のプールが搬入されると、白く細かい泡はまるで神秘的な魔力を持っているかのように大人と子供を引きつけ、プールの中で一緒に楽しみました。新しいだけでなく非常に涼しいものでした。 ▲泡のプールでは大人も子供も思い切り楽しんだ 主催者は今年も同じく参加者のために非凡でおもしろい一連のイベントを準備しました。今年のメインの戦場といえばもちろん泡のプールでしょう。ガマニア人たちは家族と一緒にチームを作り、賞金は二の次で、チームの勝利のために戦いました。遊ぶことに関しては常にまじめであり続けてきたガマニア人は、たとえロマンチックな泡のプールであっても絶対に手を抜くことなく、全力で立ち向かいました! ▲フラフープリレーは濡れて滑る泡のプールの中ではより困難に ポケモンが登場 イベントはクライマックスに この他にも、最近「アイテムゲット」ゲームが大人子供を問わず流行していることから、主催者は「ポケモンを捕まえろ」イベントを準備。福利厚生委員のスタッフがポケモンのキャラクターに扮して登場して歌とダンスを披露すると、多くの人々の視線を引きつけました。 ▲長い間みんなが待ち続けていたポケモンの登場でイベントはクライマックスに 毎年中秋パーティーではたくさんの飲み物とごちそうが供されます。家族や同僚と心を尽くして共に楽しむ。この中秋という美しい季節に祝福を捧げ、月を観るだけでなく、さらに重要なのはみんなが一緒に集まり、下半期のために共に激励することなのです。最後にはきらびやかで美しい花火が今年の中秋パーティーに美しいピリオドを打ちました。

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2016.09.30

楊樺:ニュースであなたの世界を構築する

目で見るのが一番正確 ニュースの写真を見る、目を見るのが一番正確だ。ニュースの取材をするのなら、目で見るのが一番正確だ。楊樺は頑固な新聞現場主義者で、「戦争の最大の犠牲者は真相だ」と言います。たとえ前線に行ったとしても、争いが生じた原因は往々にして見ることはできません。ではどうして記者は自分の理想をあきらめ、少しでも真相に近づこうと努力しないのでしょうか? ノルマンディーの上陸については、どの戦争記者も知ることがなかったようです。唯一の写真は、ある原因により非常にぼやけており、仮にあなたがそれで作業をしても失敗してしまうほどです。しかしそれは作業ではありません。それは歴史です。それは人類のためにあの瞬間の人間性を凍りつかせたのです。目で見る、写真の中の目を見る、そうするとより多くのことが見えてくる。 あなたはどれだけ現場の近くにいますか? ある戦場カメラマンは言いました。「あなたが十分うまく撮れなかったとしたら、それはまだ近づき足りないからだ。」この言葉にはTVBSの野心が明確に表れています。去年初頭、TVBS戦場記者2名がそれぞれヨルダンとトルコから戦地に入りました。4年間内線が続いているシリアとクルド人を含むこのシリーズは『人道と正義:中東の戦火線をゆく』という名前です。その中には戦火により破壊されたシリアや、様々な国に保護を求めて流出していった難民たちの姿があります。難民たちは故郷を離れる辛さや家族を失った苦しみに耐えなければならないだけでなく、様々な差別を受けるかもしれません。これらは、現場に行かなければ、見ることはできないのです。あなたが現場に行くのは非常に難しいことでしょう。だからTVBSの記者が行くのです。 なぜ行かなければならないのか?それはこの世界の様々な事件を明らかにし、あなたに世界が毎日変化しているのだということを知ってもらうためです。私たちにとって快適なことは往々にして他人の快適でないところからきており、ひいては苦痛ですらあるのです。現場により近いからこそ、世の人々に知らしめるためにこの情報を持ち出すことができるのです。この他、記者たちは現場で希望を見つけ出すことをさらに願っています。中でも子供の笑顔は最もプライスレスなものです。 合理的であることは、不合理である 一般的に合理的な行為は戦地から離れていることでしょう;しかし戦場記者にとっては、他人が撤退した時にこそ前に突き進む必要があるのです。このような不合理な行為こそが、適格な戦場記者にとっては合理的な行為となるのです。そのため『不合理な行為』を見られることを強くオススメします。この不合理において、戦場記者が自らの人生と家庭、ひいては命をも捨て去るのは人間性に呼び寄せられ、多くの時を記録しなければならないからなのだということが分かります。 あなたの戦場はどこにありますか? 戦争している現場だけが戦場というわけではないのです。現在の世界では、環境、気候、教育、文化、貧困のすべてが戦場です。楊樺はみなさん自ら行ってみることを強く推奨しています。戦場記者に加わる情熱がなければ、NGOという役割により赴き、自分の世界観を覆すのです。一度この残酷な「戦場」を渡り歩き、自分の国際的な感覚を新たに構築し直すのです。このような過程においては非常に多くのことが思考すべきであると言えます。例えば:あなたの国際的な感覚はどの国の主観と目線により構築されたものなのか? 存在する場合にのみ、音がある 最後に楊樺は、彼の最大の望みは、ニュースの専門性と台湾人の勇敢さにより、国際社会に台湾の戦場ニュースの存在を無視できなくさせることだと言いました。それはまるで当初CNNとロイターでさえも振り返って彼に写真を求めたかのように。なぜなら彼にしか捉えることができなかったからです。では彼とは誰なのでしょうか?他は楊樺、台湾の戦場記者。彼は、国際社会において台湾に音を持たせたのです。

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2016.09.30

ガマニア人新生活を実践 多元化された空間を共同で創り出す

仕事は生活の一部分であり、すでに新しい生活観念と雰囲気が徐々に生まれて変化を始めつつあり、空間の中ではガマニア人の多元的な仕事文化が確かなものとなっています。各ユニットは個々に例えばブランディングセンターや人間工学デザインスタジオCiircoといった巧みな構想を持っています。様々な仕事のパターンに対応するために、相応の空間モジュールを派生し、さらには新しい形態のオフィス空間を生み出します。 ▲ブランディングセンターのidea kitchen 1Fにあるブランディングセンターは、各所に驚きと喜び満点のハイライトが満載で、中央通路にあるピクニックソファーエリアは、スタッフたちに即席のディスカッション空間を与えてくれます。そして文学的な雰囲気に満ちあふれたidea kitchenに身を置けば、まじめに仕事をするだけでなく、リラックスするための調整もでき、さらには想像力と創造力をかき立てることができるのです。お客様をお迎えすると同時に、ガマニアのクリエイティブ空間についてハッとするような印象を与えることでしょう! Ciircoはまず休憩の空間と仕事の空間を融合させる方法を実践しました。COOのMichelleはスタッフたちの効率をアップさせることができる仕事のパターンを共有し、「ポモドーロ・テクニック」の概念を例にあげて言いました。注1:「1つのポモドーロを25分に設定し、この25分間は1つのことだけに集中して、他の事に気を散らすことなく、完了後は5分間休憩する。これを4回繰り返します。」Michelleが強調したのは、ポイントは5分間の休憩時間にあるということです。休憩空間には集落方式の分布によりデスクから遠くない場所でリラックスした雰囲気を創り出し、5分という時間を有効利用して仕事から隔離して、休憩の効果を得て効率をアップさせるのです。 高度な融通性の応用、空間の柔軟性を留める。 人間工学の開発、研究からデザイン、運用までの一連の生産ラインにおいて、プログラミング担当には高度に集中すること、営業担当には絶えることのない会話とコミュニケーション、そしてデザイン担当には環境を介して互いにインスピレーションをかき立てあうことが必要です。三者の仕事の方法は非常に違いが大きいため、環境において柔軟性を造り出すことが求められました。そのためMichelleはオフィスに「Flexible」というキーワードを与えました。それはすなわち将来空間が柔軟性と融通性を留めているようにすることで、スタッフたちがコミュニケーションをしながらも互いに干渉しないようにし、さらに共同のイベント空間で交流できるようにすることでもあります。 ▲ Ciirco による休憩とミーティングが結合されたフレキシブルな空間 人の行為を育てるのは空間ですが、人は環境を育てることができます。すでに新しい仕事文化が蔓延し始めており、異なる性質のものを併せ持つ「新たな生態」を派生しつつあります。将来ガマニア人は時代の変化に対応し、共創共生し、エネルギーを集中させて、すべてのエコロジカルネットワークの新たな未来を切り開きます! 注1:ポモドーロ・テクニック(Pomodoro Technique)は、1980年代にFrancesco Cirilloにより考案された。

VOL. 75 ガマフィーチャー
2016.09.29

なぜグランドがAppleのおいしいところを持っていくのか?!

この文書を書いた日に(2016/9/7)、Apple iPhone 7の発表会が行われました。勿論、ソーシャルメディアでのニュースは正反論の一方でしたが、私は気付いた面白いところは両方とも製品に関係ないところでした。但し、上手く話題性を利用した他社ブランド名がiPhone 7の議論中に現しました。その中、iPhone 7の機能の斬新さ、進化を問わず、Apple社を揶揄うと同時に、自社ブランドをアピールした例もありましょた。 羨ましくなくても一秒でiPhone 6をiPhone 7に変身。 iPhone 7が発売する前に、最も噂になったのはイヤホンジャックの廃止でした。「本当に廃止になるか。今まで使ってきたイヤホンを海に捨てるのでしょう。」などの議論もありました。 ▲やはり、iPhone 7が3.5mmのイヤホンジャックを廃止し、Lightning端子を使用 やはり、iPhone 7がイヤホンジャックを廃止し、Lightning端子を使用したEarPodsを開発しました。そして、3.5mm変換アダプターの両方が付属することで、従来の問題を解決したのです。(或いは電動歯ブラシに揶揄われたEarPodsを使っても良いのです。)但し、こういった解決方法が世論を抑えることができませんでした。 ▲変わった外見のAirPodsは電動歯ブラシに似ていると揶揄われた。

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