マイ・ドッグ・チューリップ 自然なタッチの2Dアニメ映画
クリエイティブセンターディレクター 郭巴: 「人との愛に疲れたら犬を愛そう。冗談ですが、双方向の人同士のコミュニケーションを捨てて、(おそらく)一方向のペットとの「人生を過ごす」(暮らすの意)。しかし矛盾しているのは動物の虐待や放置が絶えないことです。チューリップも7~8匹の子犬を産みましたが、医者の手には負えず、やむなく他人に譲りました。しかし結局子犬たちは不幸な目に遭っていることを知るのです。そうした矛盾は想像がつきます。」 作品について 老人は人生の大半を友人のために費やしてきたが、ふとしたことからいたずら好きのジャーマン・シェパード「チューリップ」を引き取る。そして初めて人生で一番すてきな15年はこの雌犬が付き添ってくれたおかげだと知る。J.R Ackerleyのロングセラー小説をもとにイギリスのユーモアをアメリカの大人のアニメでシンプルに表現。感情と思考がすっきり整うとても味わいのある作品。「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のアニメ版のようなもので、犬好きには強くおすすめ。 http://mydogtulipfilm.com/ 映画オフィシャルサイト:http://www.youtube.com/watch?v=b-CEDsZstdI